あたたは、「自分は運が悪いのでは…」と1回でも思ったことがありますか?
多くの人が「yes」と答えるでしょう。
わたしも、その一人です。
そうなんだ。
で、どうするの?
ど…どうするの?
…逆に、どうしたらいい?
そんなの簡単だよ!
『 運が悪い自分 』を認めない事だね!
運が悪いと思える場面はいろいろあり、基本的な改善方法は同じです。
順を追って説明します。
目次
そもそも「運が悪い」とは?
あなたが、運が悪いなと思う場面ってどんな時ですか?
例えば
- 今日は信号によく引っかかる
- 電車が遅れて会社に遅刻した
- 投資で大損した
- 会いたくない人に会ってしまった
- 車で事故を起こしてしまった
- 天気予報が外れて雨に濡れた
- 犬のフンを踏んでしまった
など、この他にもいろいろな場面があります。
「運が悪い」を別の言葉で言い換えると「自分にとって良くないことが起こった」となります。
つまり、自分が想定していた理想の結果とは逆の事が起こった時に、人は「運が悪い」と思ってしまいます。
運が悪い人の特徴
自分は運が悪いと思ってしまう人には、ある3つの特徴があります。
運が悪いと思う人の特徴
- マイナス思考
- すぐに人のせいにする
- 諦め癖がある
このような人たちは、必然的に運が悪い人になってしまいます。
マイナス思考で損をする
マイナス思考は、人間の行動力を下げます。
- どうせ、うまくいかない
- やっても意味がない
- あの人だから出来るんだ
- 俺って、運が悪いからな…
- 俺に期待する人なんていない
運が悪いと考えてしまうあなたは、このようなことを思っていませんか?
こういう考えだと、そう考えた時点で結果が出てしまいます。
そう、マイナスの結果で終わってしまいます。
人のせいにすると成長できない
「あの人のせいで、うまくいかなかった」と思う人もいます。
これは、自分の能力を過小評価し、次への行動を自粛してしまう考え方です。
「自分でやったら、うまくいったかも」と思うなら自分の責任で行動しましょう!
人のせいにしてしまう事で悩んでいる人には、別の記事で解決方法を解説していますのでそちらをご覧ください。
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諦めた時が運の尽き
運が悪いという結果を確定してしまうのは、あなたの『あきらめ』です。
自分にとって納得がいく結果が出るまで続ける事で、運が悪いと思う事すら意味が無くなります。
「就職」を例に説明すると
大変な就職活動を乗り越え、やっと決まった就職先で「この会社に入ったので将来は安泰だ」なんてヌルいことを言ってる、そこのあなたに質問です!
その企業がブラック企業だった場合、あなたはどう思いますか?
「頑張って入った会社がブラックだったなんて。俺って運が悪いな」と思う人もいます。
さらに質問です。
あなたの人生はそこで終わりですか?
もしあなたがそのブラック企業で、これからも務め続けないといけない状況なら、あなたは運が悪い人です。
しかし、そこから転職活動を実行して、やっと入社できた企業が完全なホワイト企業だった場合、あなたはこう思うでしょう。
「頑張って転職した先がホワイトでよかった。俺って運が良い」と。
この2つの違いは明確です。
ポイント
- 前者は1回で運が悪いと判断した
- 後者は次の行動を起こした
つまり、運が悪いと思ったが、その先に運が良い事が待っていたと言う事です。
運が悪いと嘆かずに即行動!
運を良くする代表的な方法があります。
スピリチュアルな力に頼って運気を上げる!
例えば、金運が上がる石や仕事運が上がるお守り、風水などを取り入れる。
これらを否定するつもりはありません。
わたし自身もそういう力は大好きです。
しかし、もっと確実に変える方法があります。
「自分にとって良くないことが起こった場合、それに固執せずに次の行動を起こす」
でも次の行動でもダメだったらどうするのか?
その場合も一緒です。
「固執せずに、次!」です。
ここで大事なのは、運が悪い自分を認めないことです。
1回の行動で物事を判断してはいけません。
自分が納得出来るまで、やり続ける。
要は、運が良いと思えるまで行動し続ける事です。
そうすれば、それまでに経験した運が悪いと思う出来事は、その後に必ず起こる運が良い出来事のスパイスになるでしょう。
結果として「運が悪い」と思うことすら無くなります。
あなたも、次の行動を起こしましょう!